なんでもござれ

赤ペン先生「わしは地下で生徒を飼っておる…」
森田「え…?生徒…?」
赤ペン先生「そうだ…
彼等に与えるものは日に三度の食事…そして水…それだけだ…
漫画…ゲーム…エロ本…そのテの刺激はいっさい与えない…
そうしておいてから時間を消す…時計など与えない…彼等には時間の刻みがいっさいわからない…
不毛で無為な無限の時間…そういう時間が続く…無限に続く…
まず時間が消えた瞬間に現実感が消える…この出来事が夢の中のことか現実のことか疑わしくなる…
しかしそれはまだ初期の段階…本格的な崩壊はそのあと…
早い者で一週間…がんばる者でも三か月で彼等の脳はゆっくり閉じていく…

半年前に捕えた男…彼は元落ちこぼれ高校生だが…
捕まえて一か月目に進研ゼミ問題集を見せ…それから日に一度見せるようにすると…
猛烈に心を奪われた…
ムリもない…彼の心の穴を埋める唯一の手段なのだから…
あの日以来彼の生きがいは勉強することだけだ…ただそれだけの生き物…
わしはその様を現場あるいはTVで眺めながら…酒をたしなむのが人生最高の愉悦と感じておる…

落ちこぼれが勉強に励む様は…

楽しい…」

福本が進研ゼミの漫画を描いたら:アルファルファモザイク
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